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  SOUL IN THE RING V
 2007年12月09日(日) 東京・後楽園ホール

早いもので今年最後の興行SOUL IN THE RING V。日本王者達がムエタイ戦士に挑戦を挑む試合が沢山組まれた。新日本キックの飽くなき挑戦は続く。けして留まることなく常に前進、向上しようとする王者達は2008年以降も新日本を引っ張っていくことだろう。さて、今回伊原道場からは3人の精鋭が出場。寒いこの季節にはもってこいの熱い試合内容となったので早速見て行こう。

 



☆第2試合 日本ウェルター級 3分2R

内山源太  VS  工藤直弥(横須賀太賀)
勝者:内山 判定3-0(ジャッジ 3者20-19)

丸坊主になった内山。久々の試合はいかに!?

1R、左ハイ、ミドル、ローキックで相手を押す内山。相手はパンチで攻めてくるが内山がしっかり見切っていたため当たらない。内山もパンチで応戦するがなかなかヒットせず。

2R、内山に勢いが増す。キックだけでなくパンチで相手を押す。内山の勢いで相手が少し後ずさりする場面も見られた。やはり、ぐんぐんと押す姿勢というのは見ていても気持ちが良い。最後までその勢いは続かなかったが終始内山の先手が功を奏して勝利を手にすることができた。

内山にとってうれしい一勝となった。この勝利の感覚を忘れず切磋琢磨してほしいと思った。次回大いに期待したい。



 
 


 

☆第3試合 日本ライト級 3分2R★

竹高弘祐(市原)  VS  湯澤尚矢
ドロー(ジャッジ 3者20-20)

今回でデビューする湯澤。皆の注目が集まる初の一戦はいかに!?

1R、初戦にしてはかなり落ち着いている湯澤。一挙手一投足がしっかりとしており、デビューしたてとは思えない。相手の攻撃を見切ってキックを与えたり、怒涛のパンチをしっかりガードし首相撲に展開してヒザを入れるなど、すばらしい攻防を繰り広げた。

2R、湯澤が誘導してかどうかわ分からないが前半首相撲が多かった。その後、湯澤に疲れが見え手数が少なくなる。相手の決定打にならない攻撃に助けられ湯澤はなんとか最後まで切り抜けた。

初戦としてはまずまずという関係者の評価だった。個人的には若さに溢れ、躍動感あるアグレッシブな試合を期待したが、それはまた次回の試合の楽しみにしておこう。


 
 


 

☆第13試合  日本フェザー級 3分5R★

菊地剛介  VS  ジョン(市原)
ドロー(ジャッジ 50-50/50(菊地)-49/50-50)

キック界でベテランの域に達する菊地はどんな試合をするのだろうか!?

1R、 フットワークが機敏でパワーもあるジョン選手。菊地のローの合間の隙を狙って巧みな攻撃をするところを見ると相当な兵と思われる。菊地は冷静に様子をみる。

2、3R、どうしてだろうかほとんど様子見の二人。両者に隙がないということなのだろう。たまにジョン選手の襲い掛かるような攻撃も菊地はしっかり見切って流す。

4R、菊地はローを少しずつ出すようになる。始めジョン選手はローカットで巧に防御していたが、菊地のバリエーションの富んだローキックをすべて防ぎきれず、後半菊地のローを嫌がる場面が見られた。

5R、菊地はローだけでなくヒザを相手に突き刺す。さすがにジョン選手に勢いがなくなる。こうなると菊地のローは強い。右から左からさまざな場面からのロー。結局、決定打を作れなかたっが最後は少し押して終了。

それでも菊地に思うようなローをさせなかったジョン選手は見事だった。

これで今年負け知らずの菊地。来年はどうなるだろうか?功労賞を受賞した菊地だ。今後も飽くなき挑戦は続くだろう。


 
 
 
 
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