TOP > 過去情報 > 試合結果
 
 過去情報

   試合結果  
 
 
  MAGNUM15 その1
 2007年10月21日(日) 東京・後楽園

雲ひとつない青空、実に気持ちの良い日であったため、ついつい公園に行って草むらに横たわり一眠りしようかと・・・・おっと寝ている場合ではない。今日は重要なビッグイベントMAGNUM15だ。毎回、沢山のお客さんで賑わうこのシリーズでまた数々の新たなドラマが生まれた。伊原道場からは8人の精鋭が出場。少し肌寒いこの季節にはもってこいの熱い試合内容となったので早速見て行こう。(その2はこちら,その3はこちら

 



☆第3試合 日本ウェルター級 3分2R

土屋修平  VS   立山智紀(トーエル)
勝者:土屋 1R 1:19 KO
(立山は1R、右ストレートでダウン1あり)


若さ溢れるファイトスタイルとスマートな戦いが魅力の土屋は今回どうだったであろうか。

1R、前蹴りで先制する立山選手。今回土屋は少し間をつめてパンチで押す。相手の右ローキックからの右フックを少しかがんでよけた土屋は右ストレートでダウンを奪う。立山選手に大きなダメージはさほどなく再開。しかし、その後、土屋はクロスや変速パンチで相手を翻弄させる。そして、土屋の小さな一瞬の右ジャブに、左手を思わず出し反応した立山選手は、右スペースに空きを作ってしまい、土屋の左フックと右ストレートが入ってKOとなる。

先日、けして悪い試合をしたわけでもないのに自分に納得がいかず落ち込んでいた土屋はきっといろいろと反省し、練習してきたのだろう。前回とはまるで違う迷いのない戦いぶりだった。さらに複雑なパンチ攻撃を操っているように思われた。

いやはや今後が非常に楽しみにな選手だ。




 
 



 

☆第6試合 日本ウェルター級 3分3R

佐々木泰士(トーエル) VS 石原裕基
ドロー(ジャッジ=30-30/30‐30/30(石原)-29)


ウェルター級に上げて2回目となる石原は慣れてきただろうか。

1R、 佐々木選手は比較的手数足数ともに多く出すのに対し、石原は相手の様子を伺いチャンスをねらう。佐々木選手の機敏なローキック、パンチはすばらしかったが石原がよく見極めてパンチ連打やカウンターで相手の頭を揺らす場面が目立った。

2R、両者パンチ、キックと互角の攻防。中盤から佐々木選手はローキックに切り替える。石原のカウンターパンチを警戒してか?それとも石原にローが入ると分かってか?そんな、相手の攻撃をものともせず石原はパンチでチャンスを伺っていた。そして、キックしか出してこない相手の上スペースを狙ってパンチ連打で追い込んだところ終了。


3R、今度はパンチ、ローキックと攻撃を変える佐々木選手。それにより石原はパンチを控えキックでも応戦。さすがはランカー同士、なかなか決定打を許さない。ほぼ互角な攻防の中終了。

手数、足数では佐々木選手。一発のパンチの精度では石原といったところだろうか。石原のこれからのウェルター級での活躍を期待したい。

 
 



 

☆第7試合 日・泰ライト級国際戦 3分3R

中尾満  VS   クック・ソークッカイ(泰国)
勝者:クック 2R 2:58 TKO
(ドクターストップ。クックのヒジで中尾が眉間をカットしたため)


一発を武器にもつ中尾は今回も観客を沸かす事ができるだろうか?

1R、両者、攻撃数は少ないが、一つ一つの攻撃がしっかりとしている両者。ムエタイ仕込みのクック選手と伊原仕込みの中尾。大物同士の戦いを感じさせる緊迫した時が流れる。しかし、両者決定打なく終了。

2R、両者パンチやキックでは決着がつかず次第に首相撲への展開が多くなる。クック選手は中尾の機敏なキックを見事にカットし、上手さを見せる場面も。両者首相撲からのヒジで勝負。そして、首相撲がマンネリ化すると、クック選手は首相撲を誘ってカウンターのたてヒジからかぶせるような右ひじで中尾の額をカット。

ヒジ攻撃の新たな一面が見られた。そして、パンチやキックと同等の奥深さや種類の多さを実感した内容だった。

 
 
 
 
     Copyright (C) 2006 IHARA DOJO All Rights Reserved    伊原道場(代表:伊原信一) 〒150-0034  渋谷区代官山町7-8  TEL:03-3461-4258