
↑写真1 下から上からの攻撃
↑写真2 後藤の攻撃にご満悦な3人

↑写真3 主役より目立つ3人 |
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☆第10試合
日本ミドル級タイトルマッチ 3分5R
松本哉朗(藤本) VS 後藤龍治
ドロー(ジャッジ 47-47/48-48/48-47(松本)。2R、後藤は右フックでダウン)
多くのファンが固唾を呑んで見守ったこの試合。後半に行けば行くほど両者の熱い戦いは白熱し、場内は大盛り上がりだった。そんな名勝負をじっくりとお届けしよう。
1R、松本王者の豪快なパンチを軽快なフットワークでよけ、じわじわとローを出す後藤。まだ両者様子見の展開なのか、攻撃に勢いが出ることなくほぼ互角な状態で終了する。
2R、松本王者に少し勢いがでる。その豪腕からは危険で強烈なヒジが見られたが、後藤は途中まで上手くかわして対処。後藤も負けじとローを交えながらパンチで攻める。そして、後藤の一連のパンチ連続が終わって二連目を開始しようとした直後に松本王者の豪快な左フックが運悪く入ってダウンする後藤。幸い大事に至らず後藤は立ち上がる。そこへ、駄目押しとばかりに飛び蹴りで襲う松本王者。さらに、パンチでねじ伏せようとするもゴングがなって終了。
3R、松本王者の勢いが増す。それに対してあせることなく慎重に対応している後藤をみると先ほどのダメージは解消されたようだ。後藤はじわじわとローキックで攻める。1Rからの積み重ねのローが効いていたのだろうか、松本選手の足に変化が出てきた。写真からもお分かりかと思うが左から嚴氏、石原氏、兼子氏と後藤のローが効いていることが分かると大興奮で「行け行け」と応援していた。
4R、ローが効いていないとばかりにキックから始める松本王者。王者のパンチにも凄みが出てきたが後藤はものともせずパンチで猛攻する場面も。両者一進一退の白熱した攻防で場内は大盛り上がり。途中、後藤のナタを振り下ろしたようなヒジで王者額をカット。これにより、ここでまた上記3人が主役より目立つ場面も。スタンディングオベーションの大興奮だ!!このラウンドの白熱ぶりがお分かりいただけるかと思う。
5R、さすが王者、疲れやダメージを全く顔に出さず、果敢にキック、パンチと攻めてくる。一方、後藤も全体的な疲れやダメージは見みられずパンチで猛攻し、王者をリングに何度も倒す。さらに勢いが増し、圧力で押す後藤。そして、最後に王者を倒した直後にファイナルゴングがなった。
判定の結果ドローとなったがダウンからの後藤の追い上げは見事であった。この名勝負はファンの脳裏に焼きついたことだろう。次の試合が早く見たい。
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