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  ATTACK 5
 2007年7月08日(日) 東京・ディファ有明

会場に行く手前の広場から早くもセミの鳴き声が聞こえた。もう梅雨が明けたからだろうか、それとも温暖化の影響だろうか?さて、今大会もムエタイ選手と日本人選手の熱い見応えある試合を見せてくれた。伊原道場からは坂梨、土屋選手が出場。さっそくその模様をお届けしよう。


↑写真1  ヒザ
↑写真2  ヒザ
 

☆第4試合 日本ライト級 3分2R

坂梨隼人    VS   照島竜(市原)

勝者:坂梨  判定3-0
(ジャッジ=20-18/20-19/20-19)

いつももくもくと練習している坂梨選手だが、その成果はいかに?

1R、両者キックを中心とした戦いだった。昭島選手はキックの選手なのだろうか、なかなかキック以外の攻撃が見られない。一方、坂梨はキックで相手を足に注意をひきつけておいてからパンチを出し、そこから首相撲、ヒザ、ヒジと自分のペースに持っていく。このラウンドでは坂梨らしい攻撃が目立って終了。

2R、先ほどとは変わり、昭島選手がパンチで攻めてきた。それにより時折、坂梨の頭が揺れる場面も見られた。しかし、坂梨は下がることなく前の姿勢で応戦する。そして乱れて首相撲へと発展してから強烈なヒジを連発した。坂梨の得意な組で相手に疲れが見え始める。坂梨は引き続き攻撃の手をゆるめず果敢に攻めた。最後両者のラストスパートで打ち合いを見ることが出来たが、決定打なく終了。

どのラウンドも坂梨の果敢な攻めが勝敗を分けたように思われる。
坂梨らしい攻撃が見れたことは本当によかった。さらにもくもくと鍛錬し、進化した坂梨流の戦いを今後もっと見たい。


 
 
↑写真3  ローキック
↑写真4  右ストレート
 

☆第5試合 日本ウェルター級 3分2R

土屋修平     VS   後藤貴司(トーエル)

ドロー(ジャッジ=20(土屋)-19/20-20/20-20)

 

登場時のフットワークからコンディションの良さが伺われる土屋。先日に続き若さ溢れるファイトスタイルが見れるだろうか。


1R、土屋のシュンビンなパンチは見事だった。パンパンパンと早いリズムでフック・アッパーを繰り出す。しかし、相手のガードと引き、首相撲でなかなか土屋の攻撃が当たらない。しばらく、土屋はパンチで攻撃していたが、途中からキックに切り替える。それによりローが光る場面も見られたが決定打を与えられず終了。

2R、土屋は先日の試合とは反対で、キックよりパンチに集中しているように思われた。土屋のシュンビンなパンチを前に出てその攻撃をつぶす後藤選手。なかなか当たらない。土屋の倒そう倒そうという意気込みが伝わるパンチ攻撃だった。しかし、結局決定打なく終了。

何か土屋に馬力がありすぎて空回りしている様子が見受けられた。本人も調子の良さを言っていただけに非常に残念そうだったが、彼のすばらしいシュンビンな攻撃や溢れんばかりのパワーがコントロールでき、深津選手のような強烈な一撃を武器として備えることができたとしたら、非常に今後が楽しみだ。

 
 
 
 

 
 
 
 
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