TOP > 過去情報 > 試合結果
 
 過去情報

   試合結果  
 
 
  BRAVE HEARTS 5
 2007年5月20日(日) 東京・後楽園ホール

すっかり温かく時折、夏のようなような暑さも見せる今日この頃。温暖化が確実に進行している。さて、今回は武田幸三、内田ノボル、建石智成選手が出場し場内を熱くさせた。伊原道場からは石原、喜多村、中元が出場。さっそく見ていこう。


↑写真1  ハイキック
↑写真2  右ストレート
 

☆第1試合 日本ウェルター級 3分2R

小川大介(トーエル)    VS   中元孝介

ドロー(ジャッジ=19-19/20-20/20-20)


1R、中元の持ち味である強烈なハイキックが何度も見ることができた。中元の攻撃は重く、力強いものであったが、小川選手の間合いでなかなかヒットしない。時折、両者のキックはにぶい音をたてて相手の足を打つ。ほぼ同じテンポの攻撃をする両者に大きな差は感じられなかった。

2R、両者あまりジャブやフェイントは使わず、ドーン、ドーンという大きな動作の攻撃をしていた。一発当たれば相当なものだが、その分一発の動作が見えやすく攻撃をかわし易い状態を作っていたように思われる。後半にかけて両者疲れが見えたものの首相撲からの中元のヒザが光る場面も。
中元の追い上げが少し見られたが采配を分けるところまで行かなかった。

中元は今まで2勝しているが、その2勝はキックによるKOである。今回もすばらしいキックが時折見られたがさらに進化したキックを獲得して観客を魅了させてほしい。今後大いに期待したい。


 
 
↑写真3  挨拶代わりの後ろ回し蹴り
↑写真4  右ハイキック
 

☆第7試合 日本ミドル級 3分3R

宮本武蔵(治政館)     VS   喜多村誠

ドロー(ジャッジ=3者30-30)

 

ダークサイドからの使者を思わせるガウンに身を
まとった喜多村。ここまで無敗の喜多村はどんな戦いを見せてくれるだろうか!?

1R、挨拶代わりの後ろ回し蹴りで始める喜多村。宮本選手のパンパンパンというすばやいパンチは喜多村を襲うがしっかりガードしているため大きなダメージにはならない。喜多村の冷静な間合いと適度な攻撃で宮本選手のペースにはさせない。

2R、宮本選手のすばらしいパンチ連打があったが喜多村もパンチで応戦する。そして、組合いになっても喜多村はヒジを出すなど攻撃の手を緩めない。喜多村の躍動感ある攻撃で宮本選手の顔に疲れが少しみうけられた。しかし、決定打なく終了。

3R、宮本選手がパンチ中心であるためどうしても組合になる傾向にあった。そして、組合から両者ヒジ、ヒザとアグレッシブな展開に。喜多村の手と足攻撃のバランスや前への圧力は前回よりは劣るものの安心感さえ与える。

結局、両者に大きな決定打が見られなかったためドローではあったが最近、格上相手と対等、それ以上の戦いを見せる喜多村に目が離せない。


 
 

↑写真5  左ハイキック

↑写真6  左フックのよけ

  ☆第11試合 日本ライト級 3分3R

朴龍(市原)    VS     石原裕基

勝者:朴 判定3-0(ジャッジ=30-28/
30-29/30-29)

最近、どうしても減量を上手く克服できない石原。登場時の彼の顔色が少し気になった。

1R、スピードの石原、重さのあるパンチの朴龍選手。手数足数は石原が確実に多かったが対照的に適確に狙う朴龍選手。両者一長一短の互角の攻防。石原にあとパワーがあれば・・・・と悔やまれる内容だった。

2R、ドカーンと威力で攻撃する朴龍選手。さらにワンツーと朴龍選手のワンパターンではあるが威力ある攻撃を上手く跳ね返すことが出来ない石原。このラウンドは残念ながら朴龍選手の攻撃が目立って終了。

3R、朴龍選手はキックも交えて攻撃し始めた。石原は相手の威力あるパンチを寸前のところで交わし、つぶす上手さがあったため決定打には至らないものの明らかに様子がおかしかった。石原の顔からは疲れが見えるというよりどうしてよいか分からない様子だった。

試合後の話によると体が自分の意思通りに動かなかったそうだ。私事で申し訳ないが、最近メタボリックを気にしてダイエットをしているのだがそのせいか非常に体がだるく、疲れやすい。生死をかけている選手の皆さんと同じ境遇などと口が裂けても言えないが減量のつらさが少し分かった著者にとって石原が1日でも早く元気になることを望んだ。

皆もいまかいまかと彼の勇姿を待ち望んでいることだろう。

 
 
 

 
 
 
 
     Copyright (C) 2006 IHARA DOJO All Rights Reserved    伊原道場(代表:伊原信一) 〒150-0034  渋谷区代官山町7-8  TEL:03-3461-4258