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 ATTACK 2
 2006年9月23日(土) 東京・ディファ有明

今日は秋を感じさせる気持ちのよい澄み切った青空、涼しい風の中で試合が始まった。明日のスターを夢見る若手ファイター達は全力で戦っていた。


↑右アッパーダウン直前

↑右フックダウン直前


↑右フックダウン直前
 

☆第5試合 日本ウェルター級  3分2R

土屋修平   VS    幽鬼(尚武会)
勝者 土屋 1R 0:41 KO
(3ノックダウン。幽鬼は右アッパー、右フック、右フックでダウン)

余談ではあるが実は土屋は全国極真空手大会で優勝した経験を持つエリートであることが最近判明した。 そんなまだ十代の土屋であるが、これからの成長ぶりが非常に楽しみな試合を今日した。

1R、土屋のパンチ連打は気持ちよく的を正確に得て相手をコーナーに追い込み右アッパーで早くもダウンを奪う。その後も土屋の正確なパンチ連打は相手を襲い右フックでダウンさせる。さらにパンチ連打からの右フックで3ノックダウンとなった。

あまりの秒殺劇に伊原会長は土屋に、

「予定より早く終わったからファイトマネーも少しでいいな!!」

と言ったのに対し、近くにいた深津王者はニヤリとしながら

「それがいいと思います。」

とタイトに答えた。

さて、相手の攻撃や防御が全く見られない試合だったのだがこれは土屋のパンチに威力が増したのかそれとも・・・・・。何かパンチ力増強の練習をしたのかの問いに土屋は「距離を変えたんです!!」と嬉しそうに答えてくれた。



 
 


↑ロー

↑右アッパー
 

第14試合 セミファイナル 日本バンタム級 3分3R

田中義人   VS   阿部泰彦(JMN)
ドロー( ジャッジ=30(阿部)-29、30-30、30-30)
 
前回の韓国戦での戦傷が痛々しい田中の右眉であったが、今回は前回のスーパーキックと同じヒジが上手い阿部選手との対戦だった。

1R、田中のワンツーやスリーまでのパンチ中心の攻撃に対し阿部選手は間を取りながらのローを基点とした応戦であった。田中は接近戦のパンチにこだわり懐に入ったが相手がまたしてもヒジを入れて対処してきた。お互い決定打がないまま終了。

2R、阿部選手のあごを引いた防御と巧みなヒジ、間を上手く取りながらのローキックになかなか打撃を与えられない田中がいた。そこで田中はパンチにローも交えながら応戦する。そんな田中のローはきれいに入る場面(左上)もあったがパンチにこだわっていたためセコンドや会長からはローを出せとの声が上がっていた。

3R、さすがにローも出す田中であったがお互い決定打がない。田中のバランス感覚の良いきれいなフォームは魅力的(左下)だが今日は前大会に見せたようなキレがないまま終了。

試合後、聞いてみたが田中はどうも調子が悪かったみたいだ。伊原流特有のフォームとは少し異なる田中のバランス感覚は個人的には好印象であるが決定的な打撃を与えるには深津王者や菊地の伊原流フォームに何かヒントが隠されているように感じた。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
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