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 BRAVE HEARTS 3
 2006年9月3日(日) 東京・ディファ有明

暑さが残るものの気持ちの良い青空とともに試合が始まった。今回もまた、SKBの醍醐味であるヒジが飛び交い、極めて危険な技であるとともに一瞬たりとも目が離せないことを再認識させられた大会でもあった。


↑内山ロー

↑内山左ストレート

 

☆第1試合 日本ウェルター級  3分2R

内山源太   VS    安藤崇(トーエル)
ドロー(ジャッジ=19-19/19-19/20内山-19)


今回がデビュー戦の内山であった。気持ちで戦う姿勢がひしひしと感じられたすばらしいデビュー戦だったのではなかろうか。

1R、安藤選手はロー、前蹴りとキック連発で内山を近づきさせない。内山は接近戦に持ち込み、カウンター、打合いを狙いたいのだろうが相手がジャブからパンチ、キックのコンビを出すため距離がつかめない。ただ、内山の前へ前への姿勢はやがて相手をサイドに追いやり攻撃をブレさせた。そして、相手の足が徐々に止まり始めたところで終了。

2R、安藤選手は蹴りとパンチのコンビを出すが1Rのようなキレがなく大振りするのに対し、内山はローを中心に応戦する。(左上写真)またシュンビンな動きで相手の頭を揺らす場面もちらほら。(左下写真)相手は内山のローを嫌がるのも見受けられた。ただ、相手のしぶとい前蹴りからのパンチでなかなか距離をつかめないものの、内山のローを中心とした前への姿勢が相手の足を止めさせ内山ペースになって終了。

両者決定打もなく1Rは安藤選手2Rは内山に採点が傾いたということだろうか。3Rがあればという惜しい試合だった。今後大いに期待したい。

 
 

 

第8試合 日本フライ級  3分3R

池田茂由   VS   ジェット蓮田(誠真)
勝者:ジェット
1R 0:49 TKO (池田額をカットドクターストップ)



 
前回のATTACKやタイでの修行でちゃくちゃくとレベルアップを図っている池田なだけに今回は非常に残念な試合となってしまった。

1R、蓮田選手のスピーディーな左右ストレートで始まった。つかみ合いでの蓮田選手のキレのあるヒジがこの試合の結末を予感させた。次のつかみ合いからし切り直しの直後、まるで矢が的をいるような相手のヒジが池田を襲った。(写真左)

前回のアトム戦と同じ額カットとなってしまった。池田のすばらしいワン・ツー・スリーのパンチが花開くことなく今回も終わってしまったことは非常に残念で仕方がない。

 
 

↑時折見せる首相撲以外の貴重な攻撃
↑兼子のヒジ

 

第9試合 日本ライト級  3分3R

兼子ただし   VS   YOSHIO(治政館)
ドロー(ジャッジ=3者とも30-30)


去年4月10日以来の久々の試合の兼子。首相撲のプロフェショナルはどんな試合運びをするのだろうか。

1R、両者様子見でなかなか第一歩が出ない。まず初めに相手が攻撃をしかけ、まず第1首相撲で兼子は攻撃を封じる。第2首相撲は兼子の左ストレート後だった。第3,4を経て第5でヒジを入れる兼子。第6,7を経て兼子の前蹴り(左上写真)右ストレートから少し相手も前蹴りで応戦したところ、第8首相撲に突入して終了。

2R、両者蹴りで始まり第9首相撲になる。すぐ第10になり兼子のヒジが光る。(左下写真)その後第11,12,13・・・・・・・・・・22,23と首相撲が続く。

3R、さらに首相撲は続き第24,25・・・・・・39,40まで続く。途中相手はかなり兼子の首相撲を嫌い倒し急ぐ場面も見られたがほぼ完璧に兼子は相手の攻撃を封じた。

この状態から勝利を掴むにはやはりヒジかヒザなのだろうか!?
ここまでくると首相撲のプロフェショナルと言わずして何と言おう。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
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