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 ATTACK  
 2006年2月26日(日) ディファ有明

しとしとと降る雨の中、ディファ有明の会場は熱気に包まれていた。今回の伊原道場のプロ選手は池田、土屋と二人だけであったがすばらしいパフォーマンスだけなく戦いも見せてくれた。1月26日に会長が宣言した『次回は頭からズドーーンと行きますよ!!』は弟子の土屋が受け継いだ。伊原会長の常日頃からの見せるパフォーマンス演技指導が見事に花開いた日でもあった!?  
登場時演技指導成果衝撃映像

【伊原会長のコメント】
30年以上もキック界を見てきた会長ですら今回の試合は『ホントに壮絶な試合ばかりだった。戦場のような大会だったな!!』と漏らした。そう、今回の試合で多くの選手は顔や体を切りドクターストップを余儀なくされたのだ。会長は『これが新日本キックボクシング協会の醍醐味だよな!他ではなかなかこういった試合はないから是非皆さん!これからも我が協会の試合に足を運んで下さい!!』と語った。


 

第7試合 日本ウェルター級


卯月 慎也(トーエル) VS 土屋 修平(伊原)
勝者:土屋 
判定3-0 ※ジャッジ=20-18、20-17、20-18。

 土屋はリング登場場所を間違え、さらに飛び越え際、ロープに引っかかり、頭からつんのめる事態発生。試合前から心身ともに大きなダメージをくらった。がっ、しかしゴングがなると土屋は豹変する。あの物腰柔らかい彼からは想像も出来ない切れの良いストレート、キックが卯月選手を襲った。1Rには左フックを卯月に与えダウン1。
セコンドには菊地、深津、タカ(高)とそうそうたるメンバーに囲まれ2Rも土屋の技は冴え渡っていた。
中盤には右ハイキック、その後右ストレートが2回と卯月選手を追いこむ。2Rで終了判定勝ちであったが是非3Rまで土屋の試合を見たいと思う内容であった。

彼の瞬発力ある動きを考えるとこれからがとても楽しみだ。


 
 
 

第12試合 日本フライ級


アトム 崇貴(治政館) VS 池田 茂由(伊原)
勝者:アトム 
3R 0:51 TKO

※池田が額をカットし、ドクターストップとなったため。アトムは3Rに右ストレートでダウン1あり

 土屋選手の登場とはうらはらに池田はテーマソングがクラシック!?と知的に登場。なかなか、テーマソングを静かな曲にするのもめずらしい。1R前半、池田のローキックが効いている場面もあったがお互い様子見の展開。後半は池田が少し押したところで終了。2Rもほぼ互角の攻防であったが若干池田のワンツー&キックのコンビネーションが光る場面が見られた。最終3Rは両者ペースを上げしぶきが飛び散る白熱した展開になる。中盤池田はアトム選手のストレート仕掛けと同時に左ストレートを出し見事ダウン1を得る。池田のスピードの方が速かったのだ。その後追い討ちをかけるように池田は攻撃するがアトム選手の右肘により額をカットしドクターストップでTKOとなってしまった。この結末に納得がいかなかった方も多かったのではなかろうか。

伊原関係者は言った。『池田は確実に強くなっている!!』 と。

 
 
 

 
 
 
 
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