今年は幸先の良い試合結果となった伊原道場。挨拶で伊原会長は『去年よりも今年、今年よりも来年!』と常に前進し変化し続ける事を日々の抱負としていた。その心構えが選手に伝わったのだろうか、高、深津、菊地と三人揃って堂々のKO勝ちを収めた。会長も変化に富んだ入場で場内を沸かし、どんな困難が起きようとも前進する行動を自ら実行した。伊原会長衝撃映像!!
第8試合 日本ウェルター級 3分3R 関 ナオト(宇都宮尾田) VS 高 修満(伊原) 勝者:高 2R 0:27 KO 1Rの中盤、ナオト選手からの右ストレートでダウンがあり、 その後、一瞬ヒヤッとする場面がいくつかあった。しかし、休憩時にセコンドの献身的な介護と、興奮が絶頂に達した我が子を叱る親のような『会長の喝』で見事に目を覚ました高は、なっ、なんと!!2R 0:27、武器である右ハイキックがナオト選手の左首に美しすぎる程のタイミングで入り逆転KOを獲得した。 恐るべし会長である。
第10試合 日本バンタム級次期挑戦者決定戦 3分3R 深津 飛成(伊原) VS 小鳥(ホワイトタイガー) 勝者:深津 2R 0:23 KO 1Rで深津は淡々とその機会を窺っていた。深津の時折見せるストレートやカウンターは一度中ればKOものだが小鳥選手もなかなかそうはさせない。ところが、2Rに入り深津は見切ったといわんばかりに小鳥のキックを受け止め、ドカーーン!!と右ストレートKO。 小鳥のようにリングに舞い上がって勝利のポーズをとる深津。 どっちが小鳥やねん!!
第14試合 メインイベント 日本フェザー級 3分3R 菊地 剛介(伊原) VS 大刀 国秀(藤) 勝者:菊地 2R 1:30 KO ※右ローキック 1R、菊地はジョギングしているようなフットワークの軽さで何でもないキックやストレートを出していた。ところがそのキックやストレートの意味が2R 1:30 の右ローキックKOで初めて分かった。確実に効いていたのだと。菊地の無駄な所に力が入らない軽い動きを見ていたら、疑問に思う人が沢山いるかもしれない。 いや、彼の本当の強さは我々には分からない。