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116歳でボクシングをはじめ、17歳でキックボクシングに転向。名門・目黒ジムの所属選手として、19歳で日本フェザー級王座、21歳で同ライト級王座を獲得する。

 27歳の時には国内初の中量級(57〜63・5kg)トーナメントで優勝。名実ともに日本の頂点に立つ。28歳でWKBA世界ウェルター級王座を獲得し、同年、目黒区東山に伊原道場を開設(のちに代官山に移設)する。

 38歳で現役を引退、現在はキック創始者である野口修氏の継承者として「新日本キックボクシング協会」代表を務める。
「最近は自信のない子供が多い。キックボクシングに触れることで自信と勇気を持ってほしい」との思いで道場を運営するかたわら、自らもミットを持ち選手育成に励む。魔裟斗、ボブ・サップ、小川直也らを鍛え上げたことでも知られる。

 また、キックボクシング界の伝統である「打倒ムエタイ」を目指し、1999年から5年間にわたって、タイ・バンコクにあるムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムで自主興行を開催。タイとの交流を深めるとともに、キックボクシングの歴史に新たなページを刻みつけた。同大会の模様は関西テレビで放映されている。

 2003年には協会所属選手がK−1に参戦。中量級およびヘビー級で、数々の名勝負を繰り広げてきた。2004年にはキックボクシングの魅力をより広く世間に伝えるため、団体の枠を超えたイベント『TITANS』をスタート。軽量級〜ヘビー級のトップファイターを国内外から呼び集め、格闘技界に話題を提供している。北九州メディアドームで行なわれた『TITANS1st』はテレビ朝日系「GET SPORTS」で、国立代々木競技場第二体育館で行なわれた『TITANS2nd』はパソコンテレビ「ギャオ」で放映された。2006年4月28日に開催される『TITANS3rd』(国立代々木競技場第二体育館)は、「GET SPORTS」の特番で放映される予定。

 新日本キックボクシング協会は、2003年より正式に財団法人日本プロスポーツ協会所属団体となり、スポーツを通じた青少年の健全な育成と、プロスポーツの発展を掲げて広く活動している。競技を通じた海外との交流、伝統あるムエタイの魅力を日本に伝えるといった文化的視点、また、チャリティ興行をはじめとした様々な社会的活動も含んだ上で、キックボクシングのさらなる普及と発展に向けて各ジムが一丸となって努力している。

 
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